オーナーの私がはじめてクリスマスツリーを買いに行こうと決めた時の話。
通販サイトでツリーを買おうか迷いましたが、ボリュームや素材に不安を感じ、 大阪にあるイベント事などの卸問屋街として栄えている通りに”ツリー”を買いに行きました。
そこにはたくさんのツリーが販売されておりましたが、デザインされたツリー、オーナメントや ライトなどに好みのモノが見つからず、ツリーのみを購入し様々な雑貨屋やデパート、家具屋 などを点々とした思い出があります。
日本ではクリスマス雑貨をたくさん取り揃えるお店は多くありません。
その年、天井に20cmほどで届くくらいの大きなクリスマスツリーを自宅に飾りました。
それはオーソドックスでシンプルなツリーでしたが、その日から家に帰ったときにツリーを眺めるたびに心が踊りました。
その日から自宅は常にクリスマスムードです。毎日ライトをつけっぱなしにして、眺めながら寝ました。
世界ではビックリするくらいさまざまな、色とりどりのクリスマスツリーが各地で飾られています。
その中の素敵なツリーの多くは、色々な飾りがされているがカラーやデザインにまとまりがあります。
もし当ショップでお気に入りのツリーがあれば、一度それに似せた飾り付けしてみてください。
素敵なオーナメントやオブジェクトで埋め尽くされた、あなたの素敵なツリーをお楽しみいただければ幸いです。
みなさんはクリスマスの象徴である【クリスマスツリー】の樹木が、なぜ「もみの木」なのかご存知でしょうか？
クリスマスツリーで使用される「もみの木」は、針葉樹という種類の樹木で、寒い冬でも葉を落とさない強さを備えていることから【永遠の命】の象徴とされてきました。
さらに、星・ベル・靴下・オーナメントボールの意味である「幸福」や「豊かな実り」とあわせることで【永遠の幸福】を意味しています。
子どもも大人も、心踊るクリスマス。わたしたちや大切な人の幸せを祈るための幸せのイベントとして受け継がれてきたのですね。
キリストの誕生日を人々に知らせる【喜びの音を鳴らすベル】という意味があります。日を人々に知らせる役目がある」ことが由来となっているのです。
また、ベル自体にも魔除けの効果があるといわれ、縁起のよいものの象徴となっています。
リンゴ＝アダムとイブが食べた『知恵の木の実』を意味しており【幸福】や【豊かな実り】の願いが込められています。
昔々、樫の木にクッキーなどのお菓子を飾る習慣があり、その名残でクリスマスツリーにはいろいろなお菓子が飾り付けられます。